ずっと気になりつつも、行動できていなかった“携帯プランと保険”の見直しをしてみました。その結果、年間約25万円の固定費をカットできました👏
固定費を見直したいと思ったきっかけは、YouTubeでリベ大の両学長の動画に出会ったこと。両学長の動画はとても勉強になるので、オススメです!
- 家計見直しをしたいと思っている。
- 格安SIMに興味があるけど、金額的にどれくらいのメリットがあるか知りたい。
- 格安SIMに変えるデメリットを知りたい。
- どんな保険は解約した方がよいのか知りたい。
この記事が、皆さんの家計見直しのきっかけになると嬉しいです😊
費用を大幅削減できる2つの固定費
家計見直しには、食費・交際費・光熱費など、いろんな項目が思い浮かぶと思います。
そんな中でも、携帯プランと保険の見直しを行ったのは、「ストレスなく」「インパクトの大きい」固定費削減ができるから。(食費や交際費についても、かなり贅沢をしている場合は、比較的大きな金額を削減できるかもしれませんが・・)
① 【携帯プラン】大手キャリア→格安SIM(ahamo)に移行
結論からお伝えすると、大手キャリア(docomo)から格安SIM(ahamo)に移行することで、携帯1台あたりの月額料金が8,820円→5,681円に下がりました。
※2023年1月現在は、端末代の支払いが終了したため、月々3,654円になっています。
内訳は下記の通り。基本料金が半額以下になっているのが大きいですね。
Docomo | ahamo | |
基本使用料 | 5,980 | 2,700 |
通話料・通信料 | 60 | 200 |
ケータイ保証サービス等 | 753 | 754 |
端末代 | 2,027 | 2,027 |
合計 | 8,820 | 5,681 |
格安SIMに変えるだけで、1台あたり3,139円/月の携帯代の費用カット。夫婦2台で6,278円/月も節約できました👏
二人で年間約75,000円も節約できるので、インパクトが大きいですよね。1時間かからずに手続きできましたよ!
② 保険の解約
もう一つ見直したのは、夫が新入社員の頃から加入していた生命保険。
どういう保険かというと、【3大疾病に備えた終身保険】で、月々15,000円程度の支払い。保障内容は比較的手厚いと感じたものの、保険料の契約更新を見て解約を決めました。
保険によっては、年齢が上がる度に保険料が更新されるものがあるのです・・!
加入していた保険については、現在は月々15,000円の支払いでしたが、
- 45歳の契約時には、月々27,000円
- 55歳の契約時には、月々45,000円
という風に、年齢が上がるにつれて、大幅に保険料が上がる契約内容だったのです・・
55歳以降に月々45,000円は高すぎるし、「高額医療保険制度」もあるので、迷わず解約しました。
高額医療保険制度とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、
一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。
保険を解約することで、年間18万円の固定費削減になってので、その分はしっかり貯金しようと思います!
保険については、全員が絶対不要という訳ではありません。ですが、ずっと支払いが難しい保険に入っている場合は、早めの解約がオススメです。
格安SIM(ahamo)と保険解約の注意点
2022年1月現在、ahamoに移行して約1年が経ちますが、不便に感じたことはありません。
保険については、解約後に掛け捨て保険への加入を検討しましたが、我が家は夫と二人暮らしということもあり、現在は何も保険に入っていません。今後、子供に恵まれることがあれば、検討したいですね。
ここからは、これだけは事前に知っておいて欲しいことを紹介していきますね。
① 格安SIM(ahamo)に移行すると、キャリアメールが使えなくなる
「@docomo.co.jp」など、キャリア名が入ったアドレスが使用できなくなります。
私の場合は、ほぼ使用していなかったのですが、今現在使っている方は解約前にメールアドレスの変更をオススメします。
Gmailなどのフリーアドレスを一つ持っていると便利ですよ♪
② 携帯ショップでのサポートが受けられなくなる
docomo→格安SIM(ahamo)に移行すると、ドコモショップでのサポートが受けられなくなります。
各種申し込み等も、全てWEB経由になるので、ドコモショップでのサポートを活用されている方は、ご注意くださいね。
③ 必要な保険には加入しましょう!
将来的に支払いが厳しくなるような保険は解約した方が良いですが、必要な保険にはしっかり加入しましょう。
火災保険や自動車保険は、必ず加入すべき保険の代表ですよね。
保険について、勉強したい方は、リベラルアーツ大学の保険記事をぜひ見てみてください♪
ストレスなく、インパクトの大きな家計見直しから始めるのがオススメ
家計見直しをこれから始める方は、ストレスなく、比較的大きな金額を削減できるものから見直すのがオススメです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♣
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